【 特別な関係性ってなに？... 】By KANNON

【 特別な関係性ってなに？... 】

2/7〜2/16までの10日間

ハワイ在住の心理学の創始者である
チャック・スペザーノ博士による

マスタリープログラムと言うセミナーに参加しました。

↑右側に写っている縦に並んでいるのが私たち夫婦です^ ^

私は今年で3年目のマスタリープログラムですが

今回はしょっぱなから飛ばされそうな勢いで
潜在意識から無意識に深く潜っていく

スピードの速さに
ついていくのに必死と言う感じ(￣▽￣;)

それはそれはパワフルでした！(*ﾟ▽ﾟ*)

たくさんの気づきと発見がありましたが

ここで全てを
シェアしきれないぐらいの多さなので

今日は少しだけ
お話ししようと思います╰(*´︶`*)╯♡

今回

いちばんわかりやすかったところをお話しすると

私たちの夫婦関係や恋人関係、兄弟姉妹関係、

または

とても近い友人関係などの人間関係で起きる

特別な関係性

と言う課題です。

そりゃ、夫婦など、近い人間関係なんだから

知らない関係ではないし、
特別なのは当たり前でしょ？！

と思われた方もいらしゃると思います。

でも、ここで言う

特別な関係性

というのは

心理的に...私たちの心の中で...

相手に対して

あなたと私は特別な関係なんだから
当然、私のニーズ（欲求）を
満たしてくれて当然だ！

という観念があるということなのです。

ので、もし満たしてくれないと

怒り、引きこもり、相手と分離します。

これは、夫婦でも、兄弟姉妹でも、
はたまた友人関係でも

近い人間関係においおちいる
私たちの馴染みのワナと言って良いでしょう。

ご多分にもれず？笑

私たち夫婦も
しょっちゅうこのワナにハマります(^^;)

私の場合は、小さい頃に仕事が忙しかった父に、

全くかまってもらえなかった...
話もろくに聞いてもらえなかった...
ほとんど抱っこされたことがなかった...

近づいて話しかけると、
うるさい！しつこい！と怒鳴られた...

などの体験から

父に対して

もっとかまってほしかった...
私の話を聞いて共感してほしかった...
抱っこされたかった...
優しくしてほしかった...
もっと私と一緒にいてほしかった...

などのニーズ（欲求）があります。

そして、私はこのニーズを

期待

という形で、今の夫に求めているのです。

こんな感じです...↓

あなたは私の夫なんだから

私のニーズである

私をかまって欲しいことや
私の話を聞いて共感してほしいことや
私を抱きしめて欲しいことや
優しくして欲しいことや
私と一緒にいて欲しいことなどを

満たしてくれて当然だし、

満たすべきなのよ！

そして、これが叶わなかった時は

期待はずれによって
ものすごくがっかりするのです。

そして、夫に対して、

なんでもっと〇〇してくれないのよ！！激怒

となるのです(￣◇￣;)

なんだかとても自分勝手ですよね？汗

でも、ニーズは悪いものではないのです。
誰にでも多かれ少なかれあるのですから。

ので、じゃあニーズを無くすように努力しよう...

ということではないのです。

ニーズは無くならないのです。
（山奥で修行すれば無くなるかも？笑笑）

じゃあどうすればいいのでしょう？

自分のニーズを
自分自身でしっかり受けとめてあげて

この私のニーズを満たすために
私の夫や目の前の人が存在しているのではない

ということに気づくこと...が大切なのです。

そこに気づきが持てると、

夫が自分のニーズを満たしてくれたら、

私のニーズを満たしてくれてありがとう...

という感謝の気持ちが湧いてきます。

もし、お互いにこのことに気づきを持たないと

常に喧嘩が絶えなくなるし
特別な関係のまま別れがきただろうと思います。

今では、私はだいぶ夫に、

素直に自分のニーズを話せる

ようになってきました。

自分の幼い頃から持っていた自分のニーズを夫に

叶えてくれる？(´∀｀*)

お願い！(*ﾟ▽ﾟ*)

一緒にいて(*´-`)

ハグしてーーー！╰(*´︶`*)╯♡

こんなふうに
小さな頃、父にできなかった分

夫に甘えさせてもらっています( ´∀｀)

そして、もちろん一方的ではなく

あなたはどうして欲しいの？と、
よく聞いてあげます。

なぜなら、どちらかというと

男性の方が女性よりも
自分のニーズに気づきずらいのです。

男の人が機嫌が悪くなった時は

きっと小さい頃に
お母さんから叶えてもらえなかった

小さなボクのニーズでいっぱいなんだな〜って
思ってあげられるようになったら

二人のパートナーシップは
かなり成熟してきているしるしかも？(^^)v

特別な関係性から

成熟した関係性に

なっていきたいものですよね＾＾

あなたのパートナーシップが

より豊かで幸せなパートナーシップでありますように...

【 特別な関係性ってなに？... 】By KANNON

最後までお読みいただきありがとうございました。