【ふたりでもひとりでいられることに気づいた時…】by.KANNON
藤本みゆき
こんにちは❤︎
あなたの自己愛を高めることによって
豊かで幸せな人生に導く
セルフラブ・メンターの藤本 みゆきです。
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【ふたりでもひとりでいられることに気づいた時…】
久しぶりに
おひとり様カフェタイムを過ごしています。
我が家は、いつでもどこでも夫婦一緒に
過ごすことがほとんどなので
今日は、本当に久々の「ひとり時間」なのです。
こんなにいつも一緒にいる夫婦って
珍しいんですって！笑
そうかもしれませんね？
友人たちには
よくいつも一緒にいられるわね〜とか、
ねんがら年中一緒なんて、私には信じられない！
などと、よく言われます。
ほんとにそうかもしれません。
だって、私自身も５〜６年前までは
同じように言っていたのですから^^;
その当時、
夫はお勤めしていた会社を辞めて
家業である不動産業を継ぐことになり
同時にサイドビジネスとしてやり始めていた
カウンセラーのお仕事に力を注いでいこう...
という時期でした。
ので、私としては夫が、
突然家に毎日いるようになったのですから
私自身、生活リズムの変化に戸惑っていました。
そのころの私は、夫に対して
こんなことを言っていました。
『ねえ、友達とかとどこか遊びに行かないの？』
『カフェとか行ってきたら？』
最初はこんなふうに柔らかかった物言いが、
しだいにキツくなり
『ねえ、どこか出かけてよ〜』
『なんかいつも一緒だと息苦しいんだよね〜』
となり、しまいには
『毎日いるとなんか、うざいんだよね』
などとかなりひどいことを言っていました(ｰｰ;)
そのころの私はというと
今までひとりでいる時間があったのに
ずっと夫が一緒にいることで
自分ひとりの時間が無くなってしまった...
と思っていました。
自分ひとりの時間...
それは、私にとっては
とても大切な時間だったのです。
なぜなら、もともと小さい頃から
HSPの気質を持っていた私は
人の影響や環境の影響をとても受けやすかったので
人と一緒にいることでエネルギーや感情の影響を
ダイレクトに受け止めすぎて疲れてしまうのです。
それが、たとえ夫であろうと同じことで
自分だけの時間を持って
時々自分を休ませ
自分だけと一緒にいないと
自分自身を見失っていき、疲弊してしまうのです。
でも...
夫は、家が大好きな人でした(^^;;
ので、それから、私たち夫婦は
ずーーーーーーーーっと
一緒にいるハメになったのです笑
そこで、私にとって、
『二人でいてもひとりでいられる』
ということが課題となりました。
この
『二人でいてもひとりでいられる』
というのは
誰といても
自分自身でいられる
自分を大切にできる
ということでした。
このことを意識して
夫と毎日一緒の生活を送っていたら
たくさんの更なる課題が見えてきました。
私は、夫に対しても
他の人間関係においてもいろんなことを
やらなければいけないからと
役割意識でやっていました。
そして
いつも自分を後回しにする癖があり
それらのことから
知らぬ間に
人に気をつかっていたのです。
このことを夫との関係性で発見できたことは
私にとって、とても大きなことでした。
役割意識と自分を後回しにすることによって
人に気を使っていたら
疲れるに決まってますよね？(･_･;
その気づきから、私は夫に対して
やらなければならない...
ということに気づきを持って
役割意識からはやらないことにしました。
そうすると、必然的に
やりたくないけど、やった方が良いことを
夫にお願いすることになりました。
嫌々、なんでも自分でやることをやめたのです。
お願いしてみて、夫も無理なことは
私が、自分でやりました。
すると、今までなんでも自分でやっていて
当然、これからも自分でやらなければいけない...
と思い込んでいたことに
少しずつ変化が起きてきました。
やらなければならないことなど
ひとつもないんだ...
と思えるようになってきたのです。
とても、『自由』を感じました。
これは、やりたいことだけをやる...
というワガママとは違い
やるべき事を
やらなければならない
という役割意識からやらない
といった新しい選択でした。
この課題に取り組んだおかげで
私は、夫に遠慮したり、
気を使うことがなくなりました。
夫と一緒にいても私は自由でした。
私が欲しかったものは
自分ひとりの時間の中に感じていた
『自由』
だったのです。
『二人でいてもひとりでいられる』
というのは
二人でいても
自由で
自分が自分でいられることだったのです。
おかげで今では
夫と毎日一緒でも自由です。
自由は、外側ではなく内側にありました。
そして夫と一緒に過ごす時間が
とても愛おしいと感じています。
そして、今日のようにひとりの時間も楽しみながら
離れたところから
夫への愛をあらためて感じるのも
たまにはいいですね╰(*´︶`*)╯♡
【 二人でいてもひとりでいられることに気づいた時... 】By KANNON
最後までお読みいただきありがとうございました。
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