【 時間を大切にしてますか？... 】By KANNON

【 時間を大切にしてますか？... 】By KANNON

今日は、時間についてお話しします╰(*´︶`*)╯♡

あなたは、
約束の時間を守る方ですか？

それとも、
約束の時間に遅れちゃうことが多い方ですか？

私は、約束の時間はわりとキッチリ守る方です。

それでも、時には予想外の出来事で

余裕を持っていたのにもかかわらず
遅刻してしまった...

という経験は

今までの人生においてたくさんあるので
どちらの気持ちも理解できます。

でも、私の周りには

約束している時間を守れず

いつも遅刻したり、
ドタキャンしたりする人もいます。

時間を守る方の私にとっては

遅刻する人に
かなりイライラさせられます(￣∇￣）

だって、そうですよね？

時間を守っている人は、
時間を守らない人のことを、

常に、待たなければならないのですから(￣▽￣;)

いつ来るのかな？
今日の計画を進めちゃっていいかな？

でも、全員揃うまで待ってあげよう...

などど、待っている間に
色々考えることになります。

そして、また、

中には全員揃わなければ進められない

そんなプログラムもありますよね？

そんな時は

その人が現れるまで
そこにいる全員がその人を待つことになります。

そして、多少なりとも、

感情的にはイライラしたり、
まったくもう！！と怒ったり、

また、あきらめの感情を感じたりします。

一方、待たせている人は、

焦って自分自身にイライラしたり
申し訳ないと思ったり、

多少なりとも、

遅れるたびに『罪悪感』を感じます。

相手の時間を奪ってしまっている
という罪悪感なのです。

ので、たくさんの言い訳を持つことになります。

そんな時、

待っている人は『被害者』に、
待たせている人は『加害者』に

なっているのです。

たかが、遅刻...と思うかもしれませんが

私たちは、

こんな小さなことで

『加害者』と『被害者』を作り出すのです。

すると、

その人間関係において『分離』が起きます。

そこには、その人に対しての

『不信感』などの
人を信頼できない気持ちが出てくるのです。

そして、

その『不信感』は『親密感』を遠ざけます。

 私たちの心理は、

このように些細なことでも
潜在意識の奥の方で

このようなことをやっているのです。

ですから、
この『時間』についてわかってくると

私も含めてどんな理由があったとしても、

時間を守れない時は、

実は『親密感を恐れている』と言えるでしょう。

このように『親密感への恐れ』があると

私たちはあらゆる方法で

その目の前の人との
『分離』を選ぶような行動をとるのです。

私は、この心理のメカニズムに気づいた時、

私の親密感の恐れを使って
目の前の人を被害者にするのをやめよう！と思い、

また、自分自身を加害者にして、
自分を責める原因を自ら作ることで

自己攻撃をするのをやめよう！

と思いました。

時間というのは、私たち人間の概念ですが

私たちが肉体を持って
この世界に生まれた時から

この時間というものを使いながら
人間関係の親密感を体験し

分離ではなく
私たちはひとつなんだということを

レッスンしているのだと感じています。

もうひとつ...

時間に遅れた時って、
そこにいるみんなの注目を集めることになります。

潜在意識でこんな形でも、

自分は注目されたい！

というニーズがあるのですよね？

そう思うと、なんだか可愛らしいですね？(^^;

私たちが日々、日常でこのように

目の前の人との分離を選ぶような
態度や行動を選択しているとしたら

それは、神様とも分離を選んでいるということ...

それは、恩恵を受けとることを
拒絶しているということにもなりますよね？

時間を大切に...というのは

ある意味、人間関係を大切にする...

ということかもしれませんね？

【時間を大切にしてますか？... 】by KANNON

最後までお読みいただきありがとうございました。