【 あなたの大切な感情感じてあげてますか？... 】By KANNON

【 あなたの大切な感情感じてあげてますか？... 】

今日は、感情についてお話ししますね。

人間は、感情の動物...などど言いますよね。

ので、私たちは、

自分以外の他の人の感情に
かなり振り回されることがあるようです。

よくあるのは、

会社の上司が怒ると怖いので、
怒らせないように気をつかっている。

とか、

会社の先輩のキツイ発言に、

そんな怒った言い方しなくてもいいのに...と
とても嫌な気分になった。

とか、

夫や妻のご機嫌が気になる。

とか、

夫が帰ってきて不機嫌だと
こっちまで気分が悪い。

とか、

子供の頃、両親が喧嘩していると

とても悲しくて、苦しかった。

とか…。

自分以外の人の感情に
とても振り回されることが多いようです。

また、自分の感情においても、

もの事が思い通りに行かなくてイライラする。

とか、

話を聞いてくれない夫に腹が立つ。

とか、

言うこと聞かない子供に
とうとうキレてしまった。

などなど、

私たちは、常に感情によって
気分が良くなったり、悪くなったりします。

言うならば、

もの事や、人がどうであれ

もし、自分自身の感情が

常に平常心で、落ち着いていて
嫌な感情を感じないとしたら、

どれだけ日々、仕事や家族の人間関係において、
楽だろうな〜なんて思いますよね？

そこで、私たちは、

嫌な感情をなるべく感じないように
自分自身の感情をコントロールしようとします。

喜怒哀楽という感情のうち、

喜と楽は感じたいけど、

怒と哀は、なるべく感じたくないので

抑圧して、自分自身には無いもののように
感じないフリが始まります。

このことの多くは
私たちが大人になる過程で

社会に出た時に
たくさんの人間関係を体験しながら学んでいくようです。

なかには、幼い頃に

とても辛い体験をして

小さいながらも、
このことを決めてしまう子供もいます。

この感情のコントロールというやり方は、

ある程度は、社会での人間関係で
うまくいっているように感じますが、

家族など、近い間柄では
あまりうまくいかないようなのです。

関係が近ければ近いほど、
自分自身の感情のコントロールが効かず、

家族など周りの人たちに
当たってしまうことがあるのです。

他人に対してより、

親やパートナーに対しての方が
ずっと感情的になってしまうのは

そのせいなのです。

家族の幸せを望んでいるはずなのに

なぜか険悪な雰囲気になってしまう...

こんな感情感じたくないし、
こんな関係を作りたくないのに...と

その関係性に距離を置くようになります。

こんなふうになるのが怖くて、
パートナーを持つことを決められない...

という方もいます。

それだけ私たちは、

自分の感情にも他人の感情にも 

振り回されがちだということなのです。

でも、実は、

感情というのは
自分自身の中に容量があって

怒りも悲しみも

ただ感じて解放することによって

自分自身が落ち着いてくるのです。

よく、泣ける映画を見た後に

『私、ただ、泣きたかったんだね...』

なんて気づくことありますよね？(^ ^)

このように悲しみは、

映画を見たり、本を読んだりして、
解放することができることがありますが

怒りや、寂しさ、苦しみ、辛さ...

と言った感情は、

なかなか自分で解放するチャンスが少ないようです。

そこで、私たちは

友人にそれらの怒りや、苦しみ、辛い気持ちを
聞いてもらって、少し楽になった...

ということがあります。

解放とまではいかなくても、

話すだけでも楽になりますよね？

とは言っても、

気づかないうちに容量がいっぱいになっている
私たちの中の怒りや悲しみ、寂しさ、苦しみ、辛さ

と言った感情は

あっという間に容量オーバーになって
私たちの中から出ようとします。

そこで、

それらの感情を感じられるような出来事を
無意識に探し始めるのです。

感じられるような出来事を

無意識に探し始めるですって？！(◎_◎;)

これは、少し深いお話しなので

自己愛講座などの中でお話しすることにします。

今日は、感情には容量がある...ということ。

そして、私たちは今、

それらの容量オーバーになった感情を

ジョイニングというワークを使って

目の前の人とただつながるということを通して
感じて、燃やして、解放しています。

このワークは

ビジョン心理学の創始者である
レンシー・スペザーノさんが開発され

数十年にもわたり感情のワークとして

多くの人たちに愛されています。

私たちも、

このワークを取り入れながら

感情についても来年から始まる
自己愛講座の中で 一緒に学んでいきます。

私は、こんなに私たちの人生に影響を与える

これら感情について、

小学校で学べないのが不思議だな〜と
思っています(￣▽￣;)

私たちは、

このジョイニングワークによって
たくさんのネガティブな感情を癒すことによって

幸せや、喜び、楽しさなどの感情を
いっぱい感じられるようになり

そして、

そのことによって
無意識から幸せな人生を作り出してきたのです。

あなたも、ご自分自身とつながって

今まで感じてあげなかった
大切な自分自身の感情を

感じさせてあげませんか？

【あなたの大切な感情感じてあげてますか... 】by KANNON

最後までお読みいただきありがとうございました。